2021年1月3日日曜日

AWS Amplify と Vue.js を使って、基本的な認証と CRUD 操作ができる Web アプリケーションを作ろうとしたら容量不足で躓いた

 表題通りだったりするし出尽くしているだろうけれどメモ

公式ドキュメントにある手順にそってコピペするだけだ!
と思いきや、容量不足になってうまくいかなかった

AWS Amplify と Vue.js を使って、基本的な認証と CRUD 操作ができる Web アプリケーションを作る


構築手順ではAWS Cloud9を使用するようになっているのですが、
 EC2 type(t2.micro)メモリ8GBで作成するようになっています。

そのため、すぐに容量がいっぱいになり、途中のコマンドで容量がぱっつぱつになって先にすすめなくなってしまいました。
ググったところ、こちらの方法で解消できそう。

AWS Cloud9 で利用している EBS ボリューム領域を拡張する

2021年1月3日現在ではUIが変わっているので一応キャプチャを残しておく。


1.Cloud9を動かしているEC2を選んで、ボリュームを選択



2.アクションボタンからボリューム変更を選択


3.増やしたいGBを入力して変更をクリック


手順としてはこれでほとんど終わり。
「状態」がin-useではなくin-use optimizingになるので、(100%)になるまで放置。

※完了したら、EC2インスタンスを再起動すること。


Cloud9に戻って作業の続きが出来ました。ヤッタネ

2018年3月29日木曜日

XAMPPでローカル環境にWordPressをインストールしてみようと思う

社内共有サイト作りたい!という声が高まっていたので
「まあ一旦ローカルでWP使って作りながらみんなのイメージ合わせるか…」
と思ったのでインストールしながら手順残します。

まず既にXAMPPはインストールされているものの、細かい設定を全然していない。
とりまMySQLやらセキュリティも見直しておくか。


セキュリティと言ってもパスワードつけるだけですが!

セキュリティ設定

とりま環境変数追加しといてからの。


Path通ってるの確認してからの。

MySQLのパスワードを設定する。

はい。

次。phpなんたらをクリック。
http://localhost/dashboard/jp/


パスワードとか変更しているので、まあこうなる。
config.inc.php のホスト、ユーザ名、パスワードが MySQL サーバの管理者から与えられた情報と一致するか確認してください。

とあるので、config.inc.php を編集する。
わたくしの環境ではc:\xmapp\phpadmin\config.inc.php



中を見ると初期状態(rootでパスなし)のものが書いてあった。
さっき変更したパスワードを入れよう。

あ、['atuo_type']='congif']を['atuo_type']='cookie'にも変える。



さっきエラーが出ていた画面でリロード。
んでログイン。



ひとまず最低限のセキュリティはOKということで。

次!!!

WP用のDBを作る

あ、その前に接続参照のやつイマイチ覚えてないから確認しておこう。
リファレンスはここ

デフォルトはutf8mb4_unicode_ci。
つまりは「大文字小文字の区別なく、濁点半濁点の区別もない。あと絵文字も区別しない」。
濁点半濁点は流石に区別してほしいのでutf8mb4_general_ciに変えました。

さて。


社内用のWPだし「wp_inner」にでもしておこう


WPのインストール

公式からDLしまして。

ダウンロードしたzipファイルを解凍して、XAMPPの中に移動。
移動する場所はC:¥xampp¥htdocsのフォルダの中。
この「htdocs」というフォルダが、公開ディレクトリになる。

わぁ楽。


http://localhost/wordpress/
にアクセス。あ、回答したときのフォルダ名でURL変わりますが、何も変えてなければ上記で通るはず。

見慣れたロゴがひゃっほい。
あとは通常のインストールと一緒です。



えいさーい


はらますこーい


できたー!


ゆるく残した手順なのですっ飛ばしている部分ありますが現場からは以上でした。

2018年3月13日火曜日

WinSCP 5.13でAWS S3に接続できるらしいので試してみた

今も昔もお世話になっているWinSCP。
新しいバージョンでAWS S3にも楽々接続できるとの噂を聞き飛びつきました

WinSCP 5.13リリースニュース

んで、



AWSコンソール側から発行される

・アクセスID
・シークレットキー

この2つを入れるだけ!
なんて便利なんだ!





でもBucketに直接つないじゃいたいな…
Bucket名が入りそうなところはどっかに無いだろうか…



あ。












S3をなんだかディレクトリとして扱うっぽいような記事をどっかで見かけた気がする。
ってことはリモートディレクトリにBucket名いれたらいけるんじゃ…?


















OKしてログイン。

接続できたー!(しばらく格闘してホスト名に含めようとしてました)












使い慣れた見た目のモノでいろいろ出来ると操作のハードルが下がるので楽ですね。

あ、コンソール側の設定も必要なのでご注意をば。

Amazon S3: 特定の S3 バケットへの読み取りと書き込みアクセスを許可する

PHPerKaigi 本編に行ってきた!LT編

笑ってしまったLT編



スピーカーはえんどぅーさん
結論。Laravelでいいじゃん!(これはひどい)

「堅牢」という言葉の定義に「あ、そんなにゆるくて良いんだ」と思ってしまったのは内緒。(わたくしはいい塩梅のwebサービスの基準を知るべきだ…)




耳と心が痛くなったLT編


4年前にスタートアップして引き起こしてしまったいくつもの

障害・失敗から学ぶ


スピーカーは中村剛さん
そのトピック、それぞれ30分くらいで話してくれませんか???



抱腹絶倒。酔いもますます回る。そんなLTタイムでした。
ちまちま書き足します。

2018年3月12日月曜日

PHPerKaigi 本編に行ってきた!

2018/03/10

午前中は通院だしオープニング間に合わないし…行くのやめようか…。
と思っていたのですが、前夜祭が楽しすぎたので、遅れてでも行くことに。
特に聞きたいものなら間に合いそうだし!といろいろ頑張って13時ちょうどくらいに到着。

聞きたい物とは何かと言うと

サーバーが完膚なきまでに死んでもMySQLのデータを失わないための表技


です。
スピーカーはyoku0825さん。スライドはこちら
(スライドの女の子がかわいい。詳細誰か)

「ここ話を聞きに集まってきた人は、MySQLでデータを既に失った人か、これから失う予定がある人たちですね」

はい。まさしく。
前の前の職場くらいでデータ損失して死ぬ思いをしていた同僚が居たので、
自身に降り掛かっても生き延びるべく聞きたいと思った次第です。

某大手飲食店のイントラネットシステムを開発したときはmysqldumpが正義になっていたので、バックアップの手法から勉強になりましたハイ。
ラスト行でcompleted出てるかどうかの確認とかやるやる。

そしてGTIDは便利。覚えましたし。

p70、p76が個人的に大変参考になりました。p80はあるある。


次。

Hackで作るマイクロフレームワーク


スピーカーは竹澤有貴さん。スライドはこちら

Hackって?という無知にも程がある状態で聞いてました。
しかし聞けば聞くほど、惹かれていく不思議…。
おかしいな、PHPerになるべくPHPerKaigi来たのにHackにめっちゃ惹かれていくぞ…!!

他言語から来たせいなのか、型チェックが厳しい!と聞いても「へぇ?(普通ビルド段階でおこられないっけ?)」くらいに思ってました。どうやら違うらしい。
わたくしはstaticモードで漢になれる素養を秘めているかもしれない。

とはいえ、「似ているけれど、やっぱり違う」ものだと思うので、PHPと並行して学べたらなと思いました。一度勉強会などにお邪魔してみたいところ。

次!

IRT(DevOps/テスト/CI)

渡辺さんのテーブルにお邪魔しました。
実はDevOpsやらなんやら、最近やらねばならぬ、といった状態にありまして
「どうやってます?」と言われても「こ、これからなんです…」と答えるという状態。
恥を偲んで身の上話をし、助言をいただくことができました…!
渡辺さんももちろん、一緒にテーブルについてくれた方も優しい!!!!
とりあえずやってごらん!という言葉とともに勇気をいただけました。
ありがとうございます!

以下、そのテーブルで出たお話。
  • テスト、そもそも書いてる?
    →すっごく簡単なものなら…という方が多数。
  • コードレビューとともにテストコードも書いちゃう、という人も
  • テストに理解ある上司と理解のない上司がいてもだもだしている、という人も
    →テストコードの品質を問うなんてナンセンス、直せば良いのさ!という回答
  • テストコードのはじめの一歩は、1+1=2が正しく動くかどうかから始めた
    →入出力が正しくなされているか、というテストだった
  • テスト駆動開発」は多くの人が読んでいて、参考になることが多かったのでぜひ読んでほしい!
  • キャプチャ=エビデンスとか意味がないよね…
  • 指標を立てた所で、DevOpsの概念と方向性には合わない
  • カバレッジ指標を掲げるにしても、100%を基準にしてしまうとチームの疲弊につながる。80%くらいでいい。
    →どうせ次の改修が入ったらすぐにくずれてしまうから。
超ウォーターフォール型の大規模案件ばかりやっていた自分には無い価値観ばかりで
少々面食らいました。
が、次のIRTでそれは解消されることとなります。

次~

IRT(チーム開発/開発環境/PHPStrom)

だったんですけれども。

PHPの話はほとんどしてませんでした!!笑
あとから思い返すとそのテーブルにはサポーターやらスピーカーの方ばかりだった記憶。

出張PHP勉強会からおすそ分けしてもらったビールを飲みながら、
「もともとSIerで、メトリクス分析で品質管理して、コードカバレッジは100%が当たり前、エビデンスとして画面キャプチャをペタペタ貼って納品していたのが常だったんですけど、さっきそこのテーブルで『ははっ、そんなもん(笑)』といわれてカルチャーショックを受けたんですよ!」と話すと

Webサービスごときがコケたところで人命にかかわらない!

という至言をいただきました。

我々が作っているのはロケットではない!
我々が作っているのは医療分野ではない!
我々が作っているのは金融関連でもない!

キャンペーンサイトが繋がらなくなったくらいで死ぬ人間は居ない!!!(そりゃそうだ!!)
それより先にサイトオープンさせて話題提供してバグがあったら後追いで潰せばオールオッケー!インターネット最強!修正パッチ当てられるとか最高!!Foo!

もう、これが、本当に目からウロコで、「そうか人命がかかわらないから多少慎重じゃなくてもいいんだ!」となりました。
いや、だからといってテストに手を抜くわけではなくて、
仕様書がないとテストが決まらない、だとか、要件固まってないのに決定できない、だとか。
ひとまず明らかにありえないモノはテスト出来るでしょ?
という出発地点を得られたのは大きいです。

その後「mongoDB捨てたいわぁ…」「Macで開発する意味 #とは」「PlxxSxxxx初代のバグについて」「新基盤と旧基盤」「php5?php8が出たら淘汰されると予言しよう」など、いろんな””開発環境””についてのお話が聞けたのは大変貴重でした。
インターネット老人会を経て思ったのはその場で古き良き2chを感じたことでしょうか。


ぼちぼち長くなったのでLTは次の記事に投稿します。



PHPerKaigi 前夜祭に行ってきた!


2018/03/09

仕事に区切りをつけてやってきたのは練馬~!

前夜祭と題されたイベントにちょっとそわそわしてました。
(そもそもPHP系のイベントが初めてでした)

入口でチケット(QRコード)を読み取ってもらい、
名札をもらい、
トートバッグをもらい(これがまたかわいい)、

いざ! 入室!


「ビールとビールとビールとお茶があります~!」


……なんて???笑

スタッフは笑顔だし島風くんと比叡ちゃんもいるし
「はーん、なるほど、こういうイベントね」とニヤニヤしながら
ちゃっかりつまみまでもらって着席。
(そういや艦これもPHPで出来てますっけね)


PHPでテスティングフレームワークを実装する前に知っておきたい勘所


スピーカーはうさみさん。スライドはこちら

PHP標準のテスティングフレームワークがある。phptを使うならrun-tests.phpを使ったほうがいい。テストは動作確認のためにするんじゃ!テストへの関心?うるせぇ

等など。(端折り過ぎでは)

後ほど、ほんの少し雑談させていただいたところ
「powerAssertは待ち望んでいる人がいるかもなので公開します」
とのこと。
待ってます!!(大声)実用的でなかったとしても!!!(木霊)


次。

シークレットLT。
スピーカーはうずらさん
急遽開催されたもので、スライドは全部英語でしたがとっても良いノリとテンポで
「PHPは速いんだぜ!!!!」
というのを計測したりしなかったりしたものだった…はず…!

PHPでベンチマークを!!!
う~~~~~~ん。いろいろやってみたけど、
ひとまず0.9倍速い!!
というお話(なんの参考にもならない感想すぎる)

次。

php と SAPI と ZendEngine3 と


スピーカーはどぅーあきさん。スライドはこちら

PHPそのものの仕組みをわかりやすく解説。
SAPI(さっぴー)についてがっつり触れてくれたり、
PHPの仕組みについて知りたいけれど今更聞けない&何から聞いたらいいかもわからないような、私みたいな弱輩にもめっちゃわかりやすかったです。
知らないワードもたくさんあるので調べたい所存。

何で定義前の関数が動くんだよ!!!というPHP以外の言語から来たモヤモヤについても触れてもらえたのはちょっと嬉しかったりもしました。
当然じゃないのよ!!PHP変なのよ!!とPHPerに言っても「はい☺」で終わりですからね!笑

SAPIはさっぴーと読む。覚えましたし。


次。


大統一PHP

スピーカーはうずらさん。スライドはこちら

何言ってんのかわからなかった(前向きな意味で)

非PHPerからはPHPはよく分からん!と言われるし、説明するのも毎回面倒に感じているPHPer。
理解していないが勝手に体が動く。
なら、他言語のやつらがいう「普通」に「統一」してやろうじゃないか!!という
技術的好奇心にのみによって突き動かされた内容でした。

「とりまhttpdになろう」には戸惑いましたが勢いで押し切られていく聴衆。
進むビール。心地よいうずらさんのトーク。
「やった~~~大統一だ~~~!」とともに空けられていくビール!!
エラーハンドリング?パッチ?そんなもの、ママ(PHP)が居ないから自分でやるんだ!
(自分がママになる???)
「やった~~~大統一だ~~~!」再び空けられていくビール!!


我々は酔っていたのだ(頭痛)


Swooleがすごそうなことだけきちんと覚えてます。

前夜祭が楽しすぎたので、本編も行こう、と心に決めたのは内緒です。
次は本編についての内容を書きます。


たぬきが飛んだり跳ねたりするブログ

残念ですが、


このブログにたぬきのもふもふした画像は出てきません。


セルフイメージがたぬきなだけの、エンジニアの備忘録です!!!


時にJava、時にPHP、時にAWSについて書かれるんじゃないかなぁ(?)

後は読んだ本を雑多に紹介するとかしないとか。